ギリシャ問題に関して思うこと
ギリシャ問題で昨日は今年最大の下げ幅だったけれど、本日は少し持ち直しているようです。
ギリシャの債務不履行というのは、結局、
「お金借りたけれど返せなくなっちゃった」
っていう話。
世間でもよくあることですよね。
あんまり仕事は真面目にしないけれども、
収入に見合わない無駄遣いして、
周りに借金しちゃって、結局返せなくなっちゃう人。
今回は何となくそんな印象をいただきます。
これまでどんな国が債務不履行を起こしているか調べてみたところ、
第二次世界大戦以降に債務不履行を起こした会社が
海外投資データバンクというサイトにまとめられていました。
日本では1946年2月に、旧円⇒新円への切り替えと、預金封鎖が行われたそうです。
この時代の混乱の様子を直接親や祖父母から聞いているのは、私たち50代が最後の世代ではないでしょうか……。
私が投資を始めたのが1984年で、それ以降に外国に借金して返せなかったことがある国は以下の通り。
・ルーマニア
・ロシア
・トルコ
・アルゼンチン
・ボリビア
・コスタリカ
・ドミニカ共和国
・エクアドル
・グアテマラ
・パナマ
・パラグアイ
・ペルー
・ウルグアイ
・ベネズエラ
・インドネシア
・ミャンマー
・アルジェリア
・アンゴラ
・コートジボアール
・エジプト
・ケニア
・モロッコ
・ナイジェリア
・ジンバブエ
「ずいぶんたくさんあるんだなあ!」という印象です。
やはり長いこと投資をしていると、今回のギリシャ問題もあまり特別なことではない気がします。
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